言わずと知れた名作『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木先生。
その荒木先生の過去の連載作のひとつ、『バオー来訪者』。
俺ジョジョも好きですがコレも大好きなんですよ。
「魔少年ビーティー」は読んだことないんですがね…(汗)
で、なんでバオーだけ読んでんのかって言いますとね、
何故か昔ジョジョも買わないクセに親父が買ったんです(

少年、橋沢育朗の体に寄生した「寄生虫バオー」…
秘密機関「ドレス」の最悪のこの生物兵器。
バオーは寄生した動物の身の危険を護るために、
『武装現象』(アームドフェノメノン)という変化を肉体にもたらし、
一時的に寄生している動物を究極の戦闘生命体に変化させる。
育朗は自分自身の体の中に潜む脅威に恐れる…
バオーは長期間の寄生の後、肉体に卵をうみ繁殖する。
『ドレス』はそれを何としても阻止するべく、育朗の命を狙う。
ともに列車を脱出した予知能力者の少女、スミレと共に逃げるが、
スミレは人質として『ドレス』に監禁されてしまう。
育朗は『バオー』の力をなんとか自らコントロールしようとする。
そしてスミレを取り戻す為育朗はひとり『ドレス』に侵入する…

バオーの思わずしびれる、あこがれるゥ強さ(ォィ)
次々に発現する新たな『武装現象』、進化する力。
そして育朗自身の意思も武装現象時に表れるようになり…
世紀のアクション傑作バオー来訪者。
内容もJC2巻分、文庫版で1巻分と丁度良いですし、
ちょっとでも興味を抱いた方は読んでみてください。
今の絵とは随分違いますよ、荒木先生の絵。(ぁ)

『バオー・リスキニ・ハーデン・セイバー・フェノメノン』ッ!!(

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